じゃがいも
| 名前 | じゃがいも |
|---|---|
| 分類 | ナス科 |
| 種いもの植え付け | ３月上旬から４月下旬 |
| 収穫 | ６月上旬～７月下旬 |
| 病害 | エキ病・ワグサレ病・ソウカ病 |
| 特長 | 冷涼な気候を好み、適温は１５～２５℃ |
| 作り方 | ①種芋を用意する。種芋は芽がでていないもの・傷のないものがよい。 半分に切り、切り口に腐敗防止の為に草木灰をつける。 ②１０ｋｇの米のビニール袋を用意する。何度も増し土をする為、袋の 口を外にくるくると折り曲げ、鉢底石、培養土、元肥えを入れ、切り口 を下にして種芋を置く。土を上から種芋まで約８ｃｍ程まで入れる。 袋の底にアイスピックなどで穴を開け、水がはけるようにしておく。 ※種芋は横に２個間隔をあけ並べて置いてもよい。 ③芽かきをする。芽が１０ｃｍくらいに伸びたら丈夫で元気な芽を残し、他 の芽はかき取る。（半分に切った種芋１個につき芽は１本にする。） 残す方の株元をしっかりと押さえて引き抜く。 ④増し土をして追肥する。芽かき後、袋の口をひと折り広げ、ぼかし肥え を施し、土を３ｃｍ程足す。 ⑤花が咲いたら増し土をする。花の咲きはじめにまた袋をひと折り分広 げ、芋に光が当たらないようにする為、土を５ｃｍ程足す。（ぼかし肥えも） ⑥花が咲き終わり、茎や葉が枯れ始める。この頃になると、土の中では 新ジャガがどんどん作られ大きくなっている。 ⑦茎や葉が半分程枯れたら収穫時期です。芋に傷が付かないように 気を付け、株ごと堀り出す。掘り出したジャガイモは土の付いたまま風 通しのよい日陰げでよく乾かしてから涼しい場所で保管する。 ※日に当てて乾かすと芋が青くなってしまうので注意。 |